能登でのゴールデンウィークは初めてです。
どんな感じなのだろうと、許可証を受け取った後
七尾から能登半島をぐるりとドライブして赤崎へ戻りました。
能登にほぼ滞在するようになって、早8ヶ月。
なのに、能登周遊は初。。。
内浦の海も、やはり美しい。
日本海独特の深い碧のグラデーション。
牡蠣の養殖棚があるのは、外浦では見ないかな。
手が届くような海を横目にスムーズに車は進む。
海を離れると心地よいアップダウンのある里山へ
カーブも緩やかでハンドルを握る手を飽きさせない。
実際バイクも多かったのですが
ライダーさんに人気なのがよくわかるコースでした。
大きな国道や県道をメインに走ったのですが
道の駅や無料パーキングが要所要所に有り
塩田や棚田、トトロ岩などの奇石巡りもあり
街並みはやはり真っ黒でぽってりした能登瓦と杉板貼りの美しい外観がメイン。
この地にしかない、どこか郷愁を誘うような味わい深い建物。
なにより、道も観光地も、ほぼ混んでいない。
ニュースではあちこちごった返しているようですが、能登は別世界。
能登へ来るまでの道はおそらく混んでいるのでしょうが
能登自体はいつもどおり穏やかです。
いちど来たらハマる人多いだろうな・・・
そう思わせるような
他の地には無い魅力の多い土地だと
あらためて認識するような能登周遊ドライブとなりました。